当院も開院して5年目を迎えようとしています。多くの患者様に来院して頂き、様々な疾患に対応させて頂いております。
高血圧、糖尿病、高脂血症などの慢性疾患をはじめ、様々な消化器疾患も診させて頂いております。

胃カメラって苦しいの?または過去に口からの胃カメラを受けてもう二度と受けたくないと思っている方は多いのではないでしょうか。
実は経鼻(鼻からの)内視鏡は非常に細く、口からの胃カメラに比べて苦しくないのです。それは細いから(およそ口からのファイバーの3分の2程、5.9㎜です。)ということと通す経路が違うからです。

当院では経鼻内視鏡(鼻からの胃カメラ)を行っています。胃癌健診も広まってきている中、1年に1回は胃カメラを受けることをお勧めします。考えているより見た方が早いとはやはり正しい格言で様々な病気が見つかります。以前は多かった胃潰瘍、十二指腸潰瘍は減り、逆流性食道炎が圧倒的に増えています。

朝の口の中の苦い感じ、吐き気、胸やけ、食後のみぞおちの痛みなど様々な症状で来院される方が多いです。
現在は非常にいい薬もできていますので悩まずにご相談下さい。当院は予約制ではありません。空いた時間にご来院頂き、投薬および胃カメラの予約をさせて頂いております。なお、胃カメラ自体に抵抗がある方は寝ている状態で検査を行うこともできます。
(鎮静剤を使います:実費となりますがそんなに高価な薬ではありません)
楽に胃カメラを受けることが可能です。

近隣の方も遠方からも来院される方も多いです。
検診で行うバリウム検査(けっこう大変ですよね。)では逆流性食道炎の所見は判定できません。おそらく数年後にはなくなる可能性もあります。

やはり胃カメラで直接見るのが最適です。
症状のある方はもとより一度受けてみたいと思う方は是非来院をお待ちしております。

いけだクリニック